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日記です。日々の行いをつらつらと。
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 勉強を始める前はだらだらへろへろと活気のない生活を送っていたのですけれど、いざ始めてみるとちょっとメリハリが出てきた気がします。やっぱりなんかやってないと精神はどんどん鈍っていくのだなぁ。

とりあえず小説も書きたいし、本も一杯読みたいです。あとマンガも。最近テレビでよく「20世紀少年」の話をよく聞くので、漫画喫茶に行って読みまくりたいです。あと映画もいっぱい観たい。春休みは実家でゆっくり過ごしつつ免許を取る予定なので、有り余る時間を活用してやりたいことやり切りたいと思います。

とりあえず何も更新しないのもあれなので、この間拍手に載せた小話の第二弾を追記にのせました。人が違いますが、たぶんみんなこんな感じで進行すると思います。たぶん。

さあ、センター試験を頑張る人をしり目に自分は英語の勉強だorz

 「今日の晩御飯はなーんだ?」
 
 いい匂いにつられてきたのか、夕が台所に顔を出してくる。もうもうと湯気が昇る鍋を覗き込んだ後、その湯気の熱さに顔をしかめた。
 
「今日は鍋だ。そろそろ、これぐらい作れるようになれよ」
「作れるよ、今でも!…おいしくないかも、しれないけど」
 
 夕は小さくてふかふかそうな尻尾を垂らし、しゅんと体を縮める。大学二年の俺より一つ下なだけのはずなのに、今はまるで中学生ほどの子供のように見えた。
 
「今度、作ってみるね」
「ああ。食えるのにしてくれよ」
 
 冗談混じりで言ったら、笑顔のまま思いっきり尻尾を踏まれた。呻き声も出ず、踏まれた尻尾の先をかばって口をぱくぱくさせるほかなかった。
 
「そんな事言うからだからねっ」
「ぐ、ぐう…事実だろが」
「もう一度踏んだ方がいい?」
「…すまん」
 
 少しかわいそうとでも思ったのか、しゃがんで俺の顔を覗きこんでくる。その隙を狙って、その小さな身体を抱きあげてやった。
 
「うわっ!」
「鍋ができる前に、こっちの味見でもしとくか」
「…逢河のエロ魔人」
「それに付いて来られる夕も、な」
 
 少し頬を赤く染めて俺の首に抱きつく小さな身体を抱えて、俺はのしのしと歩いてゆくのだった。
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